部活をやめた話その1

これが一番書きたかった話。

 

僕は大学に入ってから今日までにふたつの団体から脱退している。1つはAと言う農業サークル。もう1つはライフル射撃部である。

今回は農業サークルの方について書こうかなと思う。

このサークルには友人に一緒に新歓に行こう、と言われノコノコついていった結果訳のわからない間に入部してしまった。この時点で射撃部には入部していたので少し忙しすぎるのではないか、と感じていたが週一でのミーティングに出さえすればあとの活動には別に参加する必要はない、ということだったので、まぁいいか、と思った。

実際サークル自体はそこまで忙しくなく、先輩も優しく雰囲気も良かった。長靴を返しにいったらそのまま宅飲みに参加させられてベロベロになったり、学祭の売り上げで焼肉をしたり、もちろん農業をしに夕張の方まで行ったりもした。

 

実質的に在籍した期間は半年ほどなので思い出はこれくらいしかないが良いサークルだった、と思う。(思い出補正かもしれないが。)しかし僕は結局やめてしまった。理由はもともと射撃の行事や情報学の課題であまりサークルの活動に参加できなかったのに、更に部活の方から下級幹部に指名されたためより忙しくなり参加が困難になったためだ。

結局射撃とサークルを天秤にかけて悩んだ結果前者を選んだ。サークルは別に嫌になったわけではないし先輩にもよくしてもらったのに挨拶もせずにやめてしまったことは後悔している。しかも射撃も結局やめた。

射撃をやめた話は次にしたいと思う。